**青い鳥文庫◆7月の新刊

新 妖界ナビ・ルナ(3) —星夜に甦る剣— 池田美代子/作 戸部 淑/絵

謎の少女がつかった式神により、こんどはふうりが瀕死の状態に! ふうりを助けるため、ルナとソラウは、あらゆる手をつくす! 妖界からは、スネリともっけが、謎の少女についての情報を知らせてきて……。いよいよ謎の少女の正体があきらかに!? ルナの戦いから目がはなせない、大人気シリーズ第3巻!!

新 妖界ナビ・ルナ(3) 星夜に甦る剣 (講談社青い鳥文庫)

新 妖界ナビ・ルナ(3) 星夜に甦る剣 (講談社青い鳥文庫)

激突! 伝説の退魔師 —こちら妖怪新聞社!— 藤木 稟/作 清野静流/絵

妖怪新聞記者の安堂ミラは、小学6年生。謎の事件のかげにひそむ妖怪を追い、封印するのが仕事だ。家族旅行ででかけた山の中で、ミラは「ダムの水を飲みほす妖怪を退治してほしい」とたのまれる。目的の妖怪『水呑』をたおせず、やっとのことで逃げ出したミラは、不思議な村に迷いこんでしまう。そこは水がかれた悲劇の村だった。助けをよべないこの場所で、どうする、ミラ?

月影町ふしぎ博物館 —ぼくとノアと謎のトランク— 和智正喜/作 さかもとまき/絵

自分の影がなくなる? ヘンな鳥がしゃべる? 月影町に引っ越してきた真一は、ある日、橋の上で奇妙な声を聞いた。つぎつぎおかしなことが起こるなか、偶然、大きなトランクを持つ不思議な女の子に出会う。それが真一の、不思議で新しい毎日のはじまりだった! ――月影町で起こる不思議な事件を3話収録。きみもいっしょに冒険しようよ!

月影町ふしぎ博物館-ぼくとノアと謎のトランク- (講談社青い鳥文庫)

月影町ふしぎ博物館-ぼくとノアと謎のトランク- (講談社青い鳥文庫)

飛べ! 龍馬 —坂本龍馬物語— 小沢章友/作 流石 景/絵

土佐(現在の高知県)の下級武士の子どもに生まれた坂本龍馬は、泣き虫で寝小便たれの男の子でした。そんな龍馬は迷いながらも成長していき、やがて激動の新時代をむかえる混乱期の日本で大活躍します! 古い考え方や制度にしばられず、自由で熱い心と行動力をもって、新時代の扉をひらいたヒーロー、坂本龍馬の物語です。

チンパンジーキキの冒険旅行 神戸俊平/作 いのうえたかこ/絵

アフリカの森で暮らしていた獣医のぼくは、親を失った1頭の赤んぼうチンパンジーを預かり、キキと名づけた。森にもどれないキキの居場所を見つけるため、国境を2回越える1600キロの旅が始まった! あまえんぼうで、やんちゃなキキとの旅はアクシデント続き。しかも、となりの国は危険な状態になっていた。〈児童文芸家協会新人賞〉受賞のノンフィクション作品を改題してお届けします。

チンパンジーキキの冒険旅行 (講談社青い鳥文庫)

チンパンジーキキの冒険旅行 (講談社青い鳥文庫)

マザー・テレサ —あふれる愛— 沖 守弘/文・写真

インドの貧しい人びとのために生涯をささげたマザー・テレサノーベル平和賞の授賞式で記者から「世界平和のためにわたしたちができることは?」と聞かれ、「いますぐ家に帰って、家族を大切にしてください。」とこたえたマザーは、実行力とユーモアにあふれた人でした。マザーのもとでいきいきと働くシスターたちのようすもまじえながら、78枚の写真とともに、その活動をたどります。

マザー・テレサ あふれる愛 (講談社青い鳥文庫)

マザー・テレサ あふれる愛 (講談社青い鳥文庫)

おもしろい話が読みたい!ラブリー編 あさのあつこ越水利江子小林深雪、服部千春、令丈ヒロ子/作 そらめ、沙月ゆう、牧村久実、高里むつる、亜沙美/絵(※短編集です)

「ラブリー」をテーマにして、青い鳥文庫の人気作家5人が書きおろした短編集。大人気の「若おかみは小学生!」「12歳」「泣いちゃいそうだよ」「四年一組ミラクル教室」各シリーズの外伝・番外編に、新作「ずっときみを愛してる」を加えた大充実のラインナップ。恋物語はもちろん、奇想天外でスリルいっぱいのストーリーがそろった一冊です。心がときめく、これぞまさしくラブリー・ワールド!

おもしろい話が読みたい!(ラブリー編) (講談社青い鳥文庫)

おもしろい話が読みたい!(ラブリー編) (講談社青い鳥文庫)