世界の料理〜フランス編〜
最近、お話を書いているときに、よくスペイン料理やフランス料理を出すことが多くなってきました。なので、このブログでも紹介したいと思います。
今日紹介するのは、フランス料理です
フランス料理とは、16世紀にイタリアよりもたらされた、当初はフランスの宮廷料理だった献立の総称のことです。
フランス語では「la cuisine française(ラ・キュイズィーヌ・フランセーズ)」、英語では「French cuisine(フレンチ・クィズィーン)」と言うそうです。よく、日本でも「French(フレンチ)」と言ったりしますよね
フランス料理のコースでは、料理の出る順番が決まっています。
1.オードブル(Entrée アントレ)
オードブルの前にアミューズ・ブッシュ(amuse bouche、小前菜)が出されることもあります。
2.スープ
3.魚料理(ポワソン Poisson)
魚料理と肉料理の間にソルベやグラニテと呼ばれる口直し用の氷菓が出されることがあります。
4.肉料理(ヴィアンドゥ Viande)
5.チーズ(仏語ではフロマージュ(fromage))
ここで別室へ移動、もしくはテーブルの整理をします。
6.デザート(仏語ではデセール(dessert))
デザート前のメニューを食べ終わるとプティフール(小さな焼き菓子)と温かい飲み物(エスプレッソ、紅茶など)が供されます。
他にも、行儀に厳しいフランス料理にはマナーが色々ありますが、それは後ほどということで^^